プロテクションの一時停止と再開

プロテクションの一時停止とは、すべての保護機能を一定の期間、無効にすることを指します。

次の場合は、保護が無効になっています。

  • Kasperskyのアイコンがグレーで表示される
  • メインウィンドウ上部の保護状態の表示が赤色になっている

ここでは、保護機能との関連でプロテクションについて説明しています。保護機能を無効化または一時停止しても、スキャンタスクのパフォーマンスおよびKasperskyのアップデートには影響ありません。

プロテクションの一時停止中にネットワーク接続を行うと、接続の切断に関する通知が表示されます。

Windows 7/Windows Vistaの場合、Kaspersky ガジェットを使用してプロテクションを一時停止できます。この場合、プロテクションの一時停止がボタンの1つに割り当てられるようにガジェットを設定する必要があります。

コンピューターのプロテクションを一時停止するには

  1. 次のいずれかの方法で、[プロテクションの一時停止]ウィンドウを表示します。
    • Kasperskyのアイコンのショートカットメニューから[プロテクションの一時停止]を選択する
    • Kaspersky ガジェットの Internet Security kis protection pause gadget pict プロテクションの一時停止と再開 [プロテクションの一時停止] をクリックします。

      (Windows 7/Windows Vistaの場合)

  2. プロテクションが再開するまでの時間を選択します。
    • 指定時間経過後に再開 – プロテクションは指定した時間が経過したあと、有効になります。
    • 再起動後に再開 – プロテクションは、KasperskyまたはOSが再起動したあと、有効になります(Kasperskyの自動開始が有効な場合のみ)。
    • 手動再開 – プロテクションは、ユーザーが手動で再開したときにのみ有効になります。

      プロテクションを手動で再開する方法については、下記をご覧ください。

コンピューターのプロテクションを再開するには

Kasperskyのアイコンのショートカットメニューから[プロテクションの再開]を選択します。

[指定時間経過後に再開][再起動後に再開][手動再開]のどれを選択してプロテクションを一時停止した場合も、上記の方法を使用してコンピューターのプロテクションを再開できます。

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