【コマンド構文】
avp.com EXPORT <プロファイル> <ファイル名>
コマンド実行時に設定できるパラメーターは、次のとおりです。
<プロファイル>
設定をエクスポートする保護機能またはタスクを指定します。
<プロファイル>には、保護機能とスキャンの管理のリストにある任意の値を使用できます。
<ファイル名>
設定のエクスポート先となるファイルのパスを指定します。絶対パスまたは相対パスを使用できます。
形式が指定されていない場合は、バイナリ形式(*.dat)で保存されます。バイナリ形式で保存されたファイルは、あとでKasperskyの設定をほかのコンピューターにエクスポートするときに使用できます。設定ファイルはテキストファイルとして保存することもできます。この場合は、ファイル名に拡張子「.txt」を付けて指定してます。テキスト形式で保存されたファイルは、インポートには使用できません。Kasperskyの主な動作設定のみに使用できます。
例:
avp.com EXPORT RTP c:\settings.dat