セキュリティキーボードコンピューターで作業していると、個人情報の入力時にインスタンスが頻繁に発生したり、ユーザー名とパスワードを要求されたりします。このような状況は、例えば、Webサイトでアカウントを登録するときや、Webサイトでのショッピング、インターネットバンキングの実行中に起こります。 キーロガー(キーボードの入力履歴を記録するためのプログラム)やハードウェアの傍受により、個人情報が盗まれる危険性があります。 セキュリティキーボードは、キーボードから入力するデータの傍受を防止することができます。 個人情報の入力を要求しているサイトがハッキングされている場合、侵入者は直接情報を取得してしまうため、セキュリティキーボードでは個人情報を保護することができません。 スパイウェアとして分類されるアプリケーションの多くは、スクリーンショットを撮る機能を搭載しており、スクリーンショットは詳細な分析やユーザーの個人情報を盗む目的で侵入者に転送されます。セキュリティキーボードは、入力中の個人情報がスクリーンショットを使用して傍受されることを防ぎます。 注意
Microsoft Internet ExplorerとMozilla Firefoxで使用するときにのみ、セキュリティキーボードは個人情報の傍受を防ぎます。 セキュリティキーボードは、次の特徴を把握したうえで使用します。
セキュリティキーボードは次の方法で表示できます。
セキュリティキーボードをKasperskyのアイコンのショートカットメニューから表示するには Kasperskyのアイコンのショートカットメニューから を選択します。 メインウィンドウからセキュリティキーボードを表示するには メインウィンドウ左側で をクリックして、メインウィンドウ右側で をクリックます。ブラウザーのウィンドウからセキュリティキーボードを表示するには Microsoft Internet ExplorerまたはMozilla Firefoxのツールバーの [セキュリティキーボード]をクリックします。 コンピューターのキーボードからセキュリティキーボードを表示するには Ctrl+Alt+Shift+Pキーを押します。 |
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