Kasperskyを初期設定に戻す方法Kasperskyの設定は、Kaspersky Labが推奨する、最適と考えられる設定にいつでも戻すことができます。設定の復元には、設定ウィザードを使用します。 このウィザードが処理を完了すると、すべての保護機能のセキュリティレベルは「 」に設定されます。設定を復元するときは、保護機能ごとに設定を保存するかしないかを選択することもできます。保護設定を復元するには
ウィザードのステップ 1.設定ウィザードの開始 をクリックしてウィザードを進めます。 2.設定の復元 ウィザードのウィンドウには、既定値と異なる設定を持つ項目が表示されます。設定が異なるのは、ユーザーが変更したか、Kaspersky(ファイアウォールまたはアンチスパム)による学習が蓄積された結果です。保護機能に特別な設定がされている場合も、ウィンドウに表示されます。 特別な設定の例としては、アンチスパムで使用される許可または禁止する語句とアドレスのリスト、許可するURLとISP電話番号のリスト、保護機能について作成された除外ルール、ファイアウォールのアプリケーションルールなどが挙げられます。 これらのリストは、Kasperskyが起動しているときに、個別のタスクおよびセキュリティ要件について作成されます。リストの作成には時間がかかるため、Kasperskyを初期設定に復元する前に、リストを保存しておくことをお勧めします。 保存する設定を にし、 をクリックします。3.システム分析 Windowsのアプリケーションに関する情報が収集されます。これらのアプリケーションは、許可するアプリケーションのリストに追加されます。システムに関する限り、このリストのアプリケーションは動作が制限されません。 分析が完了すると、ウィザードは自動的に次のステップに進みます。 4.設定ウィザードの終了 をクリックしてウィザードを終了します。 |
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