メールプログラムを使った学習

アンチスパムを学習させるために、メールプログラム専用インターフェース(ツールバーのボタンとメニュー項目)を使用できます。

アンチスパム学習用のボタンとメニュー項目は、Kasperskyをインストールしたあとに、メールプログラムのインターフェースに表示されます。

メールプログラムからアンチスパムに学習させるには

  1. メールプログラムを起動します。
  2. 学習に使用させたいメールを選択します。
  3. 使用しているメールプログラムに応じて、次のいずれかの操作を行います。
    • Microsoft Office Outlookツールバーの[スパム]または[非スパム]をクリックします。
    • Microsoft Outlook Express(Windowsメール)ツールバーの[スパム]または[非スパム]をクリックします。
    • Mozilla Thunderbirdツールバーの[迷惑メール]または[非迷惑メール]をクリックします。

上記の操作が行われると、アンチスパムは選択したメールを使って学習を行います。複数のメールを選択すると、選択されたメールがすべて学習されます。

有益なメールとしてマークされると、その送信者アドレスが許可するメールアドレスのリストに自動的に追加されます。この機能を無効にすることができます。

複数のメールを直接選択したい場合や、フォルダー内のメールがスパムまたは非スパムのうちいずれか一方のみであることが確実な場合は、学習ウィザードを使用した多面的なアプローチが可能です。

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