スパム認識アルゴリズムの選択

アンチスパムによるメールの分析は、指定の認識アルゴリズムに基づいて行われます。

  • ヒューリスティック分析
    ヒューリスティックルールを使用してメッセージを分析します。ヒューリスティック分析は、常に有効になっています。
  • 画像認識(GSG)
    GSG技術を使用して、グラフィックスパムを検出します。
  • RTF形式の添付ファイルの分析
    添付ファイルを分析して、メッセージにスパムの条件が含まれるかチェックします。
  • 自己学習テキスト認識アルゴリズム(iBayes)
    iBayesアルゴリズムの動作は、スパムにとって典型的な単語が、分析されたメールのテキストに現れる頻度を計算する分析に基づいています。この分析により、各メッセージが有用なメールかスパムかが識別されます。iBayesアルゴリズムの使用を開始するためには、アンチスパムの学習が必要です。

メールの分析に使用するスパム認識アルゴリズムを有効または無効にするには

  1. [設定]ウィンドウを表示します。
  2. ウィンドウ左側で、Internet Security settings protection section pict スパム認識アルゴリズムの選択 [プロテクション]をクリックします。
  3. ウィンドウ左側で、[アンチスパム]をクリックします。
  4. ウィンドウ右側で、[セキュリティレベル][設定]をクリックします。

    [アンチスパム]ウィンドウが表示されます。

  5. [上級]タブの[アルゴリズム]で、該当する項目を Internet Security nbox on vista スパム認識アルゴリズムの選択 または Internet Security nbox off vista スパム認識アルゴリズムの選択 にします。
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スパム認識アルゴリズムの選択