語句・メールアドレスリストのインポートとエクスポート
語句やメールアドレスのリストを作成すると、再利用できます。ほかのコンピューターのKasperskyで、該当するリストにメールアドレスを転送するなどの再利用が可能になります。
実行するには
- エクスポート手順を実行します
リストのレコードをファイルにコピーします。
- 保存したファイルを別のコンピューターに移動します
例えば、メールで送信したり、リムーバブルメディアを使用したりして、移動します。
- インポート手順を実行します
ファイルのレコードを、別のコンピューターの同じタイプのリストに追加します。
リストをエクスポートするときは、選択したレコードまたはリスト全体をコピーできます。リストをインポートするときは、新しいレコードを既存のリストに追加するか、既存のリストをインポートするリストで置き換えるかを選択できます。
リストからレコードをエクスポートするには
- [設定]ウィンドウを表示します。
- ウィンドウ左側で、 [プロテクション]をクリックします。
- ウィンドウ左側で、[アンチスパム]をクリックします。
- ウィンドウ右側で、[設定]をクリックします。
[アンチスパム]ウィンドウが表示されます。
- [全般]タブで、エクスポートしたいリストに該当する項目を にし、その右側にある[設定]をクリックします。
該当するリストが表示されます。
- 一部のレコードをエクスポートする場合は、エクスポートするレコードを選択します。
複数のレコードを選択するには、CtrlキーまたはShiftキーを押したまま、レコードを選択します。
- [エクスポート]をクリックします。
- 操作6.でレコードを選択した場合は、選択したレコードのみがエクスポートされることを示すメッセージが表示されるので、次のいずれかの操作を行います。
- 選択したレコードのみをエクスポートする場合は、[はい]をクリックします。
- すべてのレコードをエクスポートする場合は、[いいえ]をクリックします。
保存するファイルを指定するウィンドウが表示されます。
- ファイルの保存先・ファイル名を指定して、保存します。
レコードをファイルからリストにインポートするには
- [設定]ウィンドウを表示します。
- ウィンドウ左側で、 [プロテクション]をクリックします。
- ウィンドウ左側で、[アンチスパム]をクリックします。
- ウィンドウ右側で、[設定]をクリックします。
[アンチスパム]ウィンドウが表示されます。
- [全般]タブで、インポートしたいリストに該当する項目を にし、その右側にある[設定]をクリックします。
該当するリストが表示されます。
- [インポート]をクリックします。
許可するメールアドレスのリストのインポートする場合は、[インポート]をクリックして表示されるメニューから[ファイルのインポート]を選択します。
- リストにレコードが登録されている場合は、インポートするレコードの追加方法を確認するメッセージが表示されるので、次のいずれかの操作を行います。
- ファイルからリストにレコードを追加する場合は、[はい]をクリックします。
- 既存のレコードをファイルのリストで置き換える場合は、[いいえ]をクリックします。
インポートするファイルを指定するウィンドウが表示されます。
- インポートするレコードのリストが保存されたファイルを選択して、インポートします。
アドレス帳から許可するメールアドレスリストをインポートするには
許可する送信者のメールアドレスは、Microsoft Office Outlook/Microsoft Outlook Express(Windowsメール)のアドレス帳からインポートできます。
- [設定]ウィンドウを表示します。
- ウィンドウ左側で、 [プロテクション]をクリックします。
- ウィンドウ左側で、[アンチスパム]をクリックします。
- ウィンドウ右側で、[設定]をクリックします。
[アンチスパム]ウィンドウが表示されます。
- [全般]タブで、[非スパム判定]の[許可するメールアドレスからのメール]を にし、その右側にある[設定]をクリックします。
[許可するメールアドレス]ウィンドウが表示されます。
- [インポート]
語句・メールアドレスリストのインポートとエクスポート
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