Internet Security

スキャン対象オブジェクトリストの作成

スキャンタスクにはそれぞれ、初期設定で使用される独自のオブジェクトリストがあります。こうしたオブジェクトは、コンピューターのファイルシステムに含まれる各種項目、例えば論理ドライブやメールデータベース、そのほかのタイプのオブジェクト（ネットワークドライブなど）です。このリストは編集できます。

オブジェクトスキャンタスクのためのオブジェクトリストを作成するには

1. メインウィンドウ左側で［スキャン］をクリックします。
2. メインウィンドウ右下にある、［指定］をクリックします。

   ［オブジェクトスキャン］ウィンドウに、スキャン対象のオブジェクトのリストが表示されます。

3. ［追加］をクリックします。

   ［オブジェクトの選択］ウィンドウが表示されます。

4. 必要なオブジェクトを選択し、［OK］をクリックします。
5. 必要なオブジェクトをすべて追加したら、［OK］をクリックします。

   ［オブジェクトスキャン］ウィンドウに戻ります。
   スキャン対象オブジェクトのリストからオブジェクトを除外するには、そのオブジェクトを にします。

   スキャンするファイルをエクスプローラーなどからドラッグし、メインウィンドウの［スキャン］にある専用領域にドロップして、スキャンを実行することもできます。

簡易スキャン／完全スキャン／脆弱性スキャンのためのオブジェクトのリストを作成するには

1. ［設定］ウィンドウを表示します。
2. ウィンドウ左側で、 ［スキャン］をクリックします。
3. ウィンドウ左側で、必要なタスク（［完全スキャン］、［簡易スキャン］または［脆弱性スキャン］）をクリックします。
4. ウィンドウ右側で、［実行モードとスキャン範囲］の［スキャン範囲］をクリックします。

   ［スキャン範囲］ウィンドウが表示されます。

5. ［追加］・［編集］・［削除］を使用してリストを作成します。

   スキャン対象オブジェクトのリストからオブジェクトを除外するには、そのオブジェクトを にします。

   注意

   初期設定でリストに含まれているオブジェクトは、編集・削除できません。