Internet Security

スキャン開始スケジュールの設定

スキャンを自動的に開始するように、スケジュールを設定できます。実行頻度や開始時刻、詳細を設定します。

何らかの理由でスキャンを開始できない場合（その時点でコンピューターが起動していなかった場合など）は、可能になった時点ですぐにスキップされたスキャンが自動的に開始されるように設定できます。スクリーンセーバーがアクティブではない場合やコンピューターがロックされていない場合、スキャンを自動的に一時停止できます。この機能を使用すると、ユーザーがコンピューターでの作業を完了するまでスキャンの開始が延期されます。このため、作業中にスキャンタスクによってシステムリソースが占有されることはありません。

スキャンの実行スケジュールを変更するには

1. ［設定］ウィンドウを表示します。
2. ウィンドウ左側で、 ［スキャン］をクリックします。
3. ウィンドウ左側で、必要なタスク（［完全スキャン］、［簡易スキャン］または［脆弱性スキャン］）をクリックします
4. ウィンドウ右側で、［実行モードとスキャン範囲］の［実行モード］をクリックします。

   ［完全スキャン］／［簡易スキャン］／［脆弱性スキャン］ウィンドウが表示されます。

5. ［実行モード］タブで、［スケジュール］の［カスタム］を選択して、スキャンの実行モードを設定します。

スキップされたタスクを自動で開始するには

1. ［設定］ウィンドウを表示します。
2. ウィンドウ左側で、必要なタスク（［完全スキャン］、［簡易スキャン］または［脆弱性スキャン］）をクリックします。
3. ウィンドウ右側で、［実行モードとスキャン範囲］の［実行モード］をクリックします。

   ［完全スキャン］／［簡易スキャン］／［脆弱性スキャン］ウィンドウが表示されます。

4. ［実行モード］タブで、［スケジュール］の［カスタム］を選択して、［スキップしたスケジュールタスクを後で実行する］を にします。

コンピューターが使用されていないときに限りスキャンを起動するには

1. ［設定］ウィンドウを表示します。
2. ウィンドウ左側で、必要なタスク（［完全スキャン］、［簡易スキャン］または［脆弱性スキャン］）をクリックします。
3. ウィンドウ右側で、［実行モードとスキャン範囲］の［実行モード］をクリックします。

   ［完全スキャン］／［簡易スキャン］／［脆弱性スキャン］ウィンドウが表示されます。

4. ［実行モード］タブで、［スケジュール］の［カスタム］を選択して、［スクリーンセーバーとコンピューターのロックの解除時にスケジュールタスクを一時停止する］を にします。