監視対象ポートリストの作成

メールアンチウイルスアンチスパムウェブアンチウイルスおよびメッセンジャーアンチウイルスなどの保護機能は、特定のプロトコルを介して伝送され、コンピューター上で開いている一定のTCPポートを通過するデータストリームを監視します。例えば、メールアンチウイルスはSMTPプロトコルで送信される情報をスキャンし、ウェブアンチウイルスはHTTP、HTTPSおよびFTPを介して送信される情報をスキャンします。

ネットワークポートのすべてまたは一部の監視を有効にできます。選択したポートを監視するように設定する場合は、全ポートが監視の対象となるようにアプリケーションのリストを指定できます。FTPでデータを送受信するアプリケーションをこのリストに含めることをお勧めします。

監視対象ポートのリストにポートを追加するには

  1. [設定]ウィンドウを表示します。
  2. ウィンドウ左側で、Internet Security settings other section pict 監視対象ポートリストの作成 [詳細]をクリックします。
  3. ウィンドウ左側で、[ネットワーク]をクリックします。
  4. ウィンドウ右側で、[ネットワークポート][設定したネットワークポートを監視する]を選択して[設定]をクリックします。

    [監視するネットワークポート]ウィンドウが表示されます。

  5. ウィンドウ上部のポートリストの下にある[追加]をクリックします。

    [ネットワークポートの編集]ウィンドウが表示されます。

  6. ポートの番号と説明を入力します。

監視対象ポートのリストからポートを除外するには

  1. [設定]ウィンドウを表示します。
  2. ウィンドウ左側で、Internet Security settings other section pict 監視対象ポートリストの作成 [詳細]をクリックします。
  3. ウィンドウ左側で、[ネットワーク]をクリックします。
  4. ウィンドウ右側で、[ネットワークポート][設定したネットワークポートを監視する]を選択して[設定]をクリックします。

    [監視するネットワークポート]ウィンドウが表示されます。

  5. ウィンドウ上部にあるポートリストで、除外するポートを Internet Security nbox off vista 監視対象ポートリストの作成 にします。

すべてのポートを監視対象とするアプリケーションのリストを作成するには

  1. [設定]ウィンドウを表示します。
  2. ウィンドウ左側で、Internet Security settings other section pict 監視対象ポートリストの作成 [詳細]をクリックします。
  3. ウィンドウ左側で、[ネットワーク]をクリックします。
  4. ウィンドウ右側で、[ネットワークポート][設定したネットワークポートを監視する]を選択して[設定]をクリックします。

    [監視するネットワークポート]ウィンドウが表示されます。

  5. [選択したアプリケーションのすべてのネットワークポートを監視する]Internet Security nbox on vista 監視対象ポートリストの作成 にします。
  6. ウィンドウ下部にあるアプリケーションリストで、全ポートを監視の対象とするアプリケーションを Internet Security nbox on vista 監視対象ポートリストの作成 にします。

    選択したいアプリケーションがアプリケーションリストにない場合は、次の操作をして追加します。

    1. リストにアプリケーションを追加する方法を選択するためにアプリケーションリストの下部にある[追加]をクリックし、表示されるメニューから[アプリケーション]または[参照]を選択します。
    2. アプリケーションを指定します。
      • [アプリケーション]を選択した場合は、表示される[アプリケーションの選択]ウィンドウで、現在アクティブなアプリケーションのリストから選択し、[OK]をクリックします。
      • [参照]を選択した場合は、表示される[開く]ウィンドウで、実行ファイルの保存場所を指定し、[開く]をクリックします。

      [アプリケーション]ウィンドウが表示されます。

    3. 選択したアプリケーションの説明を入力します。
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